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診療時間 9:00〜12:00/16:00〜19:00 受付時間 8:45〜11:30/15:45〜18:30休診日 水曜•土曜午後•日曜•祝日
当院の外科は、一般内科の視点も含めた幅広い視野で診察を行っています。傷や痛みなど見た目の症状だけにとらわれず、内臓の病気が潜んでいないか見逃さないように、細部にわたる診断、丁寧な治療を心がけています。
手と足の静脈には血液が心臓に戻りやすいよう、逆流防止の弁が付いていますが、この弁の不具合で逆流が起きたり、太い静脈が詰まると、皮膚に近い静脈が膨らんできます。この太く長い膨らみが「静脈瘤」と呼ばれるもので、その多くが足(下肢)に現れます。 下肢静脈瘤はエコノミー症候群(深部静脈血栓症)の後遺症、長時間の立ち仕事が原因といわれていますが、良性の病気で、重篤な病気につながることはあまりありません。 ただ、症状により治療や手術が必要な場合もありますので、気になる症状の方はご相談ください。
これらの症状の程度は静脈瘤の太さや大きさに関係なく、静脈瘤が細く、こぶがない患者さんでも痛みを感じる方もあれば、大きなこぶがあっても自覚症状がない方もいらっしゃいます。
当院では日帰りでできる下肢静脈瘤硬化療法を行っています。 硬化剤(血管を固める薬)を静脈瘤内に注射した後、弾性包帯で圧迫して静脈瘤をつぶしてしまう治療法で、一回の施術時間は10~15分。軽い静脈瘤であれば外来で施術が可能で、原則的に入院の必要がありません。通常麻酔を使わず、その日から歩くことができきる上、傷跡がほとんど残らないというメリットがあります。 ※術後の経過観察の為の通院が必要です。
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