内科・消化器内科Internal medicine,Gastroenterology

内科について

体調不良を感じたら、早目の診察を

頭痛や発熱、だるさなど、一般内科的な疾患の場合は市販の薬で対処される方が多いですが、 単なる疲労や風邪の症状にとどまらず、大きな病気の前兆ということもあります。

自宅で薬を飲んで安静にしていても症状が改善しない、症状が長引く場合は、 医療機関の受診をおすすめします。

「この程度なら大丈夫」「そのうち治るだろう」と自己判断して症状を放置。重症化してしまうより、医師の診断と適切な治療を受けて早期に対処することが肝心です。診察の結果、さらに専門の医師による診断・治療を必要とする病気が疑われた場合は、専門の病院をご紹介いたしますので、まずは当院にご相談ください。

内科における主な疾患・治療法

など

消化器内科について

消化器疾患の早期発見、早期治療を図ります

消化器内科とは、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓という消化器を診るところです。消化器における主な疾患は、食道炎、食道がん、胃炎、胃がん、胃・十二指腸潰瘍、肝炎、肝硬変、肝細胞がん、大腸ポリープ、大腸がん、胆石、胆のう炎、胆のうがん、胆管がん、膵炎、膵がんがあります。 当院は「検査を受けていただくことが、がんの早期発見につながる」と考え、多くの患者さんが検査を受けやすいように、胃は内視鏡検査で、大腸はCTを使った検査で診断をしています。

また、当院では2024年10月24日よりMRI装置を新規導入。AI技術の利用により高速撮像における画質の劣化を改善し、従来よりも短時間で、より精密な画像検査が可能になりました。MRI検査では、全身の幅広い部位を調べることができます。

近年注目されている「痛くない乳がん検査(『MRI』を使った『無痛MRI乳がん検査』)」に対応しております。検査着やTシャツを着たまま検査ができるため、従来のイメージから抵抗のある方でも安心して受けていただけます。

MRI検査の検査時間短縮により、患者さんの負担を軽減し、快適な検査環境をご提供します。

MRCP

MRCP

内視鏡検査を受けたほうがよい症状と検査後の治療法

以下の症状がある場合は、胃内視鏡検査をおすすめします。

内視鏡検査でわかる病気のなかで、潰瘍、逆流性食道炎、胃炎、びらん(胃のただれ)などは、当院でお薬の服用による治療が可能です。

腫瘍やポリープの摘出など、内視鏡を使用した手術を伴う治療については、総合病院の専門医師をご紹介させていただきます。